こんにちは。川崎です。
イタリアにある
マグナ グラエキア大学のロベルタさんが
脳の形と性格は関係している
と学会誌に発表しています。
脳の表面には
大脳皮質と呼ばれる層があります。
その層の厚さや、しわの数と
性格に関係があるということだそうです。
脳の形は変えることができないので
性格は生まれ持ったものから
大きくは変えることはできない。
と解釈することもできます。
性格の5割は遺伝。
才能(特に芸術系)の8割は遺伝。
とも言われているので、
今回の発表は遺伝の影響の強さを
後押しするものになりそうです。
生まれ持って変えられないものは受け入れる。
環境で変えられるものは変えようと努力する。
その考え方が大切になってきます。
アメリカの神学者ニーバーさんが
『ニーバーの祈り』
という言葉を残してます。
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変えることのできないものを
静穏に受け入れる力を与えてください。
変えるべきものを変える勇気を。
そして、変えられないものと
変えるべきものを区別する
賢さを与えてください。
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生まれつきだから。と理由をつけてしまうことはとても簡単です。
まずは、
変えられないものか、変えれるものか
判断することが必要です。
たとえば、
体の骨の長さ、骨格の形などは
変えられない部分もあります。
ただ、あなたの姿勢の悪さは
本当に変えられないものでしょうか?
変えるべきものを変えるには
勇気が必要かもしれません。
努力が必要かもしれません。
どうしたいのか?
選択をするのは自分にしかできません。
変えられないものに努力するより
変えれるものに努力する方が
人生、有意義だと思います。
努力して改善できることは
自分のペースで頑張ればいい。
コツコツ頑張っていきましょう。