アドラー先生の「嫌われる勇気」も大切だけど、マグロー先生の「認める勇気」も大切。

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こんにちは。

 

川﨑文也です。

 

2月の下旬ぐらいから、ある体の症状に困っています。

 

鼻水がでて、くしゃみがよく出ます。

頭が少しボーっとして、のどが痛いです。

たまに、猛烈に目がかゆくなります。

 

季節の変わり目で、気温の変化が激しいですもんね。

朝晩はまだまだ寒いですし。

季節の変化に適応できずに、風邪でも引いてしまったのではないかと思っています。

 

・・・

・・・

・・・

 

「いや、風邪ではなくて、花粉症でしょう。」

 

賢明なあなたはきっと、そう思ったはずです。

(目が猛烈にかゆくなるって僕も認めてますし・・・。)

 

目次

認めたくない事実。

 

僕も、うすうすは感じていたんです。

「もしかして花粉症じゃないか?」と。

しかも、今年が初めてではなくて、何年も前から毎年恒例のように症状が出ています。

 

でも、認めたくなかったんです。

花粉症であるということを。

毎年毎年、これから先ずっと、この症状と付き合っていくなんて・・・。

花粉症になって、いいことなんで絶対にないじゃないですか。

不安と絶望しかないのに、なぜ受け入れないといけないのか?

 

それならいっその事、気づかなかったことにしよう。

だから僕は、花粉症になったことを見て見ぬふりをしていました。

臭いものに蓋をしてしまったわけです。

 

認めたら、すごく快適になった。

 

でもいい加減、見て見ぬふりをするのをやめました。

「自分は花粉症だ」その事実を受け入れることにしました。

 

まずはネットで花粉症について調べてみると、

 

エスエス製薬さんのサイトに鼻炎症状セルフチェックというものがありました。

と、いうわけでさっそくチェックです。

 

[aside type=”pink”]その鼻水、アレルギー性鼻炎(花粉症)かどうか確認してみましょう。[/aside]

□ 透明でサラッとした鼻水が出る。

□ 1週間以上、鼻水やくしゃみが続いている。

□ 目と鼻にかゆみをともなう。

□ 1日中くしゃみが止まらないことがある。

□ 熱はあっても微熱程度で、高熱ではない。

[aside type=”pink”]チェックした数が多い方はアレルギー性鼻炎(花粉症)の可能性が高いです。[/aside]

 

結果・・・

はい、満点です。もう想像通りです。

分かってましたけど、花粉症だろうなぁとは思ってましたけど・・・

 

改めて

非常に花粉症の可能性が高いということがわかりました。

 

もう自分の力ではどうしようもないので耳鼻科に行き診察をしてもらいました。

 

鼻水でつまって、ほとんど空気が通っていなかった鼻の吸引をしてもらい、

機械から出ているホース(薬の入った蒸気がでています)を鼻に突っ込み、

薬を処方してもらいました。

 

すると・・・

 

まさに快適そのものです。

今までが何だったのか?不思議でなりません。

やっぱり専門家に見てもらうと違いますね。

もっと早く行っておけばよかったと後悔するぐらいです。

 

現実を認める勇気。

 

あなたも目を背けていることはありませんか?

僕は花粉症を認めずにいたので、ここ数年は症状に困っていました。

しかし、花粉症であることを認めて改善の為に行動をしたおかけで症状が楽になっています。

 

心理学者でもあるフィリップ・マグロ—は著書の中でこのように書いています。

問題がひとりでに解決することは絶対にないと言っていい。

そのまま放って置いて状況が良くなることはない。

ー中略ー

問題を抱えているのにそれに気づかないこと、あるいはそれ以上に悪いのは、気づいていながら本当ではない振りをすることだ。

 

人生を良くする為には、現実を直視しなければいけない。と、いうことでしょうか。

 

僕はまだまだ、自分で認めていない事がたくさんあります。

認めることはすごく怖くて、気づかない振りをしたいのが本音ですが、僕自身を変えれるのは僕だけです。

ひとつひとつの事に向き合っていきたいと思います。

 

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