パーソナルトレーナー練習会2017.4.16

活動報告2017.4.16

こんにちは。

川﨑文也です。

 

トレーニングについての勉強と、実技練習をしていこうという趣旨のもと「パーソナルトレーナー練習会」なるものを行いました。

 

目次

開催の目的

 

パーソナルトレーナーひとりだけでは、

  • 提供しているパーソナルトレーニングが最善なのか、分からなくなってくる。
  • 自分の考えだけになってしまし、パーソナルトレーニングの幅が狭くなる。

などの、不安や悩みがでてきます。

 

なので、同じ悩みを持つ仲間同士で集まって、一緒に成長していこう。と、思い企画しました。

そして、第1回目の練習会を2017.4.16に行いました。

 

練習会の内容

 

まずは、トレーニングをする上での一つのゴールを設定します。それは、

[aside type=”pink”]最適な姿勢でトレーニングを行うこと。[/aside]

 

  • 最適な姿勢はどんな姿勢なのか?
  • なぜ最適な姿勢でトレーニングしないといけないのか?

 

と、いったことを専門的な視点から理解してもらう為に、「筋長-張力曲線」を例に出しながら説明をさせてもらいました。そして、実際にトレーニング中に最適な姿勢はとれているのかチェックをしてもらいます。チェックに使ったトレーニングは『デッドリフト』です。

デッドリフト

『デッドリフト』のフォームが最適な姿勢になっているのかどうか?

この写真のモデルは僕ですが、いまいちのフォームですね…。もっと練習します(笑)。

 

最適な姿勢、フォームが取れないのであれば、どうやって修正をしていくのかという課題が出てきます。

その修正の一例として

『サービカルエロンゲーション』や

サービカルエロンゲーション

 

『ヒップリフト』のアーティキュレーションパターンなどを一緒に練習していきました。

ヒップリフトstartヒップリフトヒップリフトend

 

ここで忘れがちなのが、各部分のトレーニングに捉われてしまってゴールを忘れてしまうことです。

ゴールは、

[aside type=”pink”]最適な姿勢でトレーニングを行うこと。[/aside]

です。

 

身体の各部分がスムーズに動かせれるようになった後は、身体全体で最適な姿勢を取れるのかをチェックします。最適な姿勢が取れる様になっていれば、負荷をかけて筋に強い刺激を入れていきます。

今回はそれを『デッドリフト』で行いました。

 

一番伝えたかったこと

 

少し前までの僕自身もそうでしたが、

  • どんなトレーニング種目をやればいいのか。
  • どれだけ難しい種目にチャレンジできるか。
  • テレビや雑誌で紹介されていた方法。

なんて「やり方」ばかりに目が行ってしまします。

 

ですが、本当に大切なのは、なぜそのトレーニング種目を行うのか?という「考え方」の方が圧倒的に重要です。そんな、あたりまえで基本的なことに、ようやく気が付きました。(正確には、僕が尊敬しているトレーナーの方に教えてもらいました。)

 

もっと早く気が付いていれば…と思います。

 

なので、これからトレーナーを目指す人や、もっと成長したいと思っている人には「考え方」の重要性をお伝えしていきたいなと考えています。僕の知識や経験は微々たるものですが、その全てお伝えできればと思います。

 

 

活動報告2017.4.16

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