【1日5名限定】姿勢改善のパーソナルトレーニング

習慣化に必要なのは『66日と調整力』

  
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習慣化に必要なのは『66日と調整力』

こんにちは。

川﨑文也です。

 

 

何日あれば習慣化できるのか?

そんな研究をロンドン大学のフィリッパラリーさんがおこなっています。

結果は、『平均で66日』の日数で習慣化できるというものです。

ただ、『平均で』という所がミソで、早い人で18日。遅い人で254日。平均すると66日だそうです。

 

習慣化のポイント

ほかに分かったことは

「課題の難易度によって、習慣化にかかる日数が変化する。」ということです。

 

たとえば、『水を飲む』など、比較的簡単な課題は習慣化するまでの日数が短いようです。

でも、『1時間走る』などの難易度の高い課題では、習慣化するまでの日数が長いそうです。

 

つまり、習慣化するには、66日(約2ヶ月)続けられる難易度の課題に取り組むことが、必須条件になります。

2ヶ月も続けると思うと、とても長いと感じるかもしれません。

時短テクニックのようなものが欲しい。そう思いませんか?僕は思いました(笑)

 

でも、残念ながらそんなものはありません。

2ヶ月(66日)は必要です。ただ、難易度については変えることが可能です。

比較的簡単な課題は習慣化しやすい。ということは分かっています。

 

なので、

『1時間走る』よりも『30分走る』。

『30分走る』よりも『5分走る』。

『5分走る』よりも『5分歩く』。

 

こんな感じで継続しやすい難易度に調整すればいいんです。

いきなり大きな成果を狙うのではなく、まずは『5分歩く』習慣を身につけるのが先です。

小さな習慣化を成功させてそこから徐々に負荷を高めていく。それが習慣化の最大のポイントです。

まとめ

とても大切なことなので、最後にもう一度確認しておきます。

なにか習慣化したいことがある場合、小さな習慣を2ヶ月かけて成功させる。

そのあと、ちょっとずつ課題のレベルを高める。

それが習慣化のポイントになります。

 

僕のパーソナルトレーニングでも2ヶ月を目安の一つにしています。

それは、習慣化を目指しているからです。

エクササイズの難易度は僕の方で調整しながら進めていきます。

『日数と調整力』でコツコツとやっていきましょうね。

 

小さなことでもコツコツと続けて、必要なことを習慣化できた人だけが目標に近づくことができます。