こんにちは。
川﨑文也です。
「どうしてトレーニングを始めたのですか?」
僕がそんな質問をすると、
「ケガをしないために、しなやかに動けるような柔軟性を身につけたい。」
「かっこよく見えるように、筋肉をつけて筋力アップをしたい」
と、いう答えが返ってきたとしましょう。
柔軟性と筋力。
あなたはどっちの能力が大切だと思いますか?
僕の答えは、「どちらも同じぐらい大切」です。
目次
柔軟性と筋力。それぞれの必要性。
例えば、バレリーナやフィギュアスケーターを想像してみてください。
演技中の動作は、しなやかに動くカラダを(柔軟性)どうやって美しく動かすのか(筋力)。と、いう事に集中しています。
つまり、柔軟なカラダを筋力でコントロールし続けているわけです。
きっと、
柔軟性がないと、見る人を引き込むような、優雅でなめらかな動きは出来ないでしょう。
筋力がないと、迫力があるような、ダイナミックでメリハリのあるな動きは出来ないでしょう。
柔軟性と筋力。
どちらが欠けてもダメなわけですね。
特殊なスポーツを例に出しましたが、身体の機能は、僕たちのような一般の人も同じです。
[aside type=”pink”]「柔軟性のあるカラダをどうやって筋力でコントロールするのか。」[/aside]
それが大切です。
あなたは大丈夫でしょうか?
柔軟性に偏ったトレーンングになっていませんか?
筋力アップに偏ったトレーニングになっていませんか?
いつものトレーニングに偏りがないかチェックしてみてください。
何事もバランスは大切ですね。