「柔軟性」か「筋力」。どっちが大切? 2017 04/28 Published 2017.04.28 / 川﨑文也 \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする 「柔軟性」か「筋力」。どっちが大切? 川﨑文也 B! リンクをコピーする こんにちは。 川﨑文也です。 「どうしてトレーニングを始めたのですか?」 僕がそんな質問をすると、 「ケガをしないために、しなやかに動けるような柔軟性を身につけたい。」 「かっこよく見えるように、筋肉をつけて筋力アップをしたい」 と、いう答えが返ってきたとしましょう。 柔軟性と筋力。 あなたはどっちの能力が大切だと思いますか? 僕の答えは、「どちらも同じぐらい大切」です。 目次 1. 柔軟性と筋力。それぞれの必要性。 柔軟性と筋力。それぞれの必要性。 例えば、バレリーナやフィギュアスケーターを想像してみてください。 演技中の動作は、しなやかに動くカラダを(柔軟性)どうやって美しく動かすのか(筋力)。と、いう事に集中しています。 つまり、柔軟なカラダを筋力でコントロールし続けているわけです。 きっと、 柔軟性がないと、見る人を引き込むような、優雅でなめらかな動きは出来ないでしょう。 筋力がないと、迫力があるような、ダイナミックでメリハリのあるな動きは出来ないでしょう。 柔軟性と筋力。 どちらが欠けてもダメなわけですね。 特殊なスポーツを例に出しましたが、身体の機能は、僕たちのような一般の人も同じです。 「柔軟性のあるカラダをどうやって筋力でコントロールするのか。」 それが大切です。 あなたは大丈夫でしょうか? 柔軟性に偏ったトレーンングになっていませんか? 筋力アップに偏ったトレーニングになっていませんか? いつものトレーニングに偏りがないかチェックしてみてください。 何事もバランスは大切ですね。