運動を習慣化している人の3つの共通点

運動を習慣化している人の3つの共通点

こんにちは。

 

川﨑文也です。

 

先日、テレビ番組の中で

「挫折してしまう目標」ランキング

というものが紹介されていました。

 

詳しい順位は忘れてしまったのですが

ランクインしていた「挫折する目標」は

習い事。

読書。

自炊。

などなど。

(おそらくこんな感じだっと思います。)

 

確かに、僕もわかります。

習慣にするぞ!と

目標を立てたのはいいけど、

いつのまにか記憶から消えてるやつです。

 

そうなんですよね。最初はやる気もあり

気合が入っているのですが、

時間がたつにつれてすっかり・・・。

僕も身に覚えがあります。

 

目次

みんなが「挫折する目標」。第1位とは

 

そして、第1位に輝いていたのは

運動。

やっぱりきたー!って感じですね。

下位の順位から発表されていくなかで

運動が出てこないから

もしかして・・・

やっぱり・・・

なんて思っていましたが

やっぱりなんですね。

 

挫折する人の共通点

 

僕自身の挫折経験や

トレーニングを通じて、いろいろな

人を見ていて思うことですが

目標を挫折してしまいやすい時(人)

には共通点があります。

それは、まとめてやろうとすること。

です。

 

「今日は、いいや」と後回しにすること

ありませんか?

そして、後回しにして

「休みの土日」でまとめて頑張ろう

と、していませんか?

 

今日は疲れたから。

ちょっと忙しかったし。

急用が入って。

 

思い通りに予定が進むことなんて

ほとんどないですよね。

「ついつい後回しに。」

その心境すごくわかります。

 

でも、後からまとめてやろう。

とは絶対思わないでください。

 

例えば

猫背改善にはストレッチがいいらしい。

そんな情報をつかんだあなたは

ストレッチをお風呂上りにおこないます。

でも、今日は仕事で疲れて、できない。

 

そんな日でもストレッチしてください。

 

何種目もしなくていいです。

1種目だけでもしてください。

 

20分もしなくていいです。

2分だけでもしてください。

 

後でまとめて取り返そうとしないでください。

続かなくなり、挫折してしまいます。

少しでいいので毎日してください。

 

毎日少しずつでもやった方がいい理由。

 

新しく何かを始めるということは

精神的に膨大なエネルギーを使います。

せっかく始めたことが途切れてしまうと

また、再開するときに

膨大なエネルギーが必要になります。

 

車の運転も、

急発進、急ブレーキを繰り返すより

一定速度で走り続けるほうが

燃費がいいですもんね。

 

人の心のエネルギーも一緒です。

止まったものを再び動かすには

とてもエネルギーが必要になるのです。

 

なので、

取り組むまでに時間がかかったり、

面倒くさい。

やる気がでない。

続かない。

という現象が起こります。

これはあなたの意志力が弱いわけでなく

そんなシステムになっているのです。

 

上手く続かせる人の共通点。

 

運動を続けるコツは

「一定のスピードでやり続けること。」

です。

 

スピードは人それぞれです。

フェラーリのようなスピードで

進み続ける人もいれば

徒歩ぐらいのスピードで

進み続ける人もいます。

 

進むスピードが重要なのではなく

止まらないことが重要です。

 

そういえば、童話でも似た話がありますね。

有名な、ウサギとカメの話です。

 

物語のイメージとして

能力があっても(ウサギ)油断すると

足元をすくわれることもある。

油断しないようにしよう。

という内容にも思えますが、

 

僕の場合は、

大きな一歩はなくても(カメ)

止まることなく、進み続けることが

大成に繋がる。

という内容で捉えています。

 

まとめ

 

結局、運動を続けるコツは

[aside type=”pink”]

①まとめてやろうとしない。

②ペースを保つ。

③コツコツが一番。[/aside]

ということになりますね。

 

あ~、今日はやる気がない。

そんな時は、

カメさんを思い出して

「止まらないことだけ」

を考えてみてください。

小さな積み重ねが、

一番の近道だったりします。

 

 

運動を習慣化している人の3つの共通点

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