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【はみだし者たちの頭の中vol.3】保育士時代の知識と経験があるからこそできる『キッズヨガ』を!ヨガインストラクター蛯原由衣さん編!

 
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パーソナルトレーナー。Normcore Trainingという屋号で、猫背改善を中心にスタイルアップから腰痛・肩こりの改善に向けてフルオーダーメイドのトレーニングを提供します。また、研修や勉強会を通じて教育のシェアリングをしています。
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シリーズ【INTERVIEW~はみだし者たちの頭の中~】は、私、川崎文也が、自分の腕一つで健康に貢献する仕事を選んだ人たちにインタビューをしていく企画です。
『はみだし者』とは、その道の専門家であり、道を極めようとする姿は、世間一般的にみれば普通のレールからはみだしてしまったプロフェッショナルな人たちです。『はみだし者』の頭の中にある価値観や考え方など、普段は聞くことの出来ないプロたち想いをお届けします。

【はみだし者たちの頭の中】インタビュー第3弾!

ヨガインストラクターの蛯原由衣えびはらゆいさんに

  • ヨガインストラクターとしての活動はどのようにしているの?
  • 今の仕事をすることになったきっかけは?
  • 今後の目標や挑戦したいことは?

などをインタビューさせていただきました。

前職は保育士という蛯原由衣さん。保育士の経験を活かした『キッズヨガ』クラスのこともお話してくださいました。

決断後はブレずに突き進む蛯原由衣さんを是非、ご覧ください。

 

登場人物

蛯原由衣(えびはらゆい)

ヨガインストラクター/サハスララヨガスタジオインストラクター

 

川﨑文也(かわさきふみや)

本編のインタビュアー。

 

蛯原由衣さんが活動する『サハスララヨガスタジオ』でインタビューさせていただきました。

本編スタート!

では、よろしくお願いします。

 

はい、お願いします!

 

最初に、現在どんな活動をしているのか、お聞きしていいですか。

 

サハスララヨガスタジオでは、『自律神経調整ヨガ』のクラスを担当しているのと、まみ先生と一緒に『キッズヨガ』と『ベビママヨガ』を。あとは『ダイエットヨガ』を担当しています。(注:まみ先生は、「はみだし者たちの頭の中vol.4」で登場予定です。)

 

担当するレッスンの内容はどうやって決めているんですか?

 

自分のしたいことを中心にやってます。『自律神経』は、自分も整えたいなと思って始めましたし、『ダイエット』も。私、痩せたんですよこれでも。昔はもっと丸くて(笑)。なので、自分もやりたいっていうレッスン内容を考えてやってます。

 

『自律神経調整ヨガ』と聞くと、なんだか難しそうなイメージですが、どんな内容をしているんですか?

 

背骨にアプローチをしながら、力を抜けない人には、リラックスできるようなものを。仰向けで寝転がりながらやるような動きもします。やる気が出ない人はやる気が出るように、筋力を使うような動きもします。全部リラックスではなくて、メリハリはつけたいので、バランスよくやってます。

リラックス系のヨガですか?とか、結構ゆったりする内容のクラスだと思われがちなので「リラックスも目的にはしているけど、だからといって寝ているばかりではないです。」というのは、しっかりとお伝えしています。

 

『キッズヨガ』は、前のお仕事(保育士)の経験を活かしてということですか?

 

『キッズヨガ』クラスはもともと、まみ先生が一人で担当されてて、まみ先生の産休をきっかけに代行で担当し始めました。もともと、このクラスに興味があったので、「私もそのままやらせてください。」って感じで、産休明けからも一緒にやらさせてもらっています。

 

『キッズヨガ』クラスを実際に担当してみて、面白かったから続けている感じですか?

 

それが一番かな。子どもは好きだし。それと『ヨガ』と『キッズ』って組み合わせがどんな感じなんだろうっていうのがあって。

保育士時代に働いていた保育所は、すごく動く保育所だったんです。しなやかな身体作りを目指していて、裸足保育とか、視覚以外の他の五感を使うために、野山を駆け回ってパンツ一枚で泥水で遊ぶみたいな。そんな保育園だったんです。

その時の経験と、いまやっている『ヨガ』がちょっとずつ繋がってきたので、当時に学んだことをより『ヨガ』で活かしたいなと思ってから『キッズヨガ』って楽しいなと、より感じるようになってきました。

私が遊びたいというか、遊びながら動きたいんです。子どもたちと一緒になって遊ぶので、みんな私のことを同い年の友達だと思っているかも…。子どもたちの変化も感じるから楽しくなって、ずっと『キッズヨガ』を続けさせてもらっています。

 

他にはどんな活動をしているんですか?

 

府中のエステサロンや、地域の公民館でもレッスンをやっています。あと井原出身なので、井原の公民館でやってます。

 

 

井原出身なんですね!?井原の公民館でやるときに参加してくれるのは、地域の人たちですか?

 

はい。そうです。

おじいちゃんとかは、畑をして腰が痛いけぇ、ちょっと動きに来るっていう感じです。すごくアットホームな感じがします。

 

その井原の公民館でのレッスンは、ずっと以前から存在していたんですか?

 

以前はなかったです。その公民館はもともと住んでいる所から歩いて2分ぐらいで行ける公民館だったんです。「あそこでヨガのレッスンができんかな」って企んでいて、周りの人に「やりたい!」って、ベラベラしゃべっていたんですよ。それが公民館長さんの耳に入り、「やる?」って声を掛けていただいたので、「やります!」って感じで始まりました。

 

なるほど(笑)。由衣さん発信でスタートしたんですね。

ヨガインストラクターになるきっかけをお聞きしていきたいんですが、そもそもヨガを始めたのはいつからなんですか?

 

保育士として働いていた時です。理由は忘れてしまったんですが、なんかヨガやってみたいなと思ったんですよ。それをぽろっと友達に言ったら、「私のお母さんヨガに参加してるよ。」って教えてくれたんです。そのお母さんがすごく素敵な方で、その方がやっているヨガを私もやりたいと思って、すぐに紹介してもらったのが、サハスララヨガスタジオのいくえ先生のヨガでした。(注:いくえ先生は「はみだし者たちの頭の中vol.1」に登場していただきました。)

 

インストラクターになりたいと思っていなかった。そこからインストラクターの道を選んだ理由とは

 

ヨガのレッスンに通うだけだったのが、インストラクター養成コースに入ろうと思ったのはどうしてなんですか?

 

養成コースの一期生の人がすごくカッコよくて、キラキラしていて素敵だなと思っていた時に、いくえ先生から声を掛けてもらったんですよ。「養成を受けてみたら、今の自分の悶々としたものが変わるんじゃない?」と。日常生活で色々悩みもあった時期だったので、悶々打破のきっかけとして声をかけていただいた感じです。

養成コースは『インストラクター養成コース』っていう名前だったので、声を掛けていただいて直ぐの頃は「きっと私にはできない」「私なんかが」って思っていたけど、本当はすごく憧れていて、やりたい気持ちが根底にあったので、「やっぱりやりたい」って養成コースに入ることを決めました。なので、インストラクターになりたいと思って養成を受けたわけではなくて、今の自分を変えたかったのと一期生への憧れが強くて、受け始めました。

 

インストラクターになりたくて養成コースを受けたのではないんですね。そこから「インストラクターをやりたい」と思ったのはどのタイミングだったんですか?

 

養成が後半になってきて、そろそろ卒業テストだっていうタイミングだったと思います。

最初の頃はインストラクターになる事より、学ぶのが楽しいが先だったんですよ。ポーズの練習とかをするなかで、体がほぐれてくる所がでてきたり、心が楽になってきたり、全然知らなかったことや気づいてなかったことが分かってきて。

例えば、今までずっと「こんな私なんて」みたいに自分を責めたり、他の人が羨ましい。と思うことが多かったけど、本来の自分を受け入れようとするというか「これが私なんだよなー」と、体を動かすことを通じて思えたことが一番の収穫だったんです。「自信がなかったことに、ちょっと自信がつく。」それも楽しかったです。

それで、その経験を伝えていきたいって思ったんです。

「私はダメなんだ」とか、思う人はたくさんいるだろうなと思って。そう思っている人に、どんなに「そんなことないよ。」と言ったところで考え方を変えるのは難しいけど、身体を動かすことからアプローチして、何か伝えていけたら、何かお手伝いできたらいいなと思って。私はそれを伝えたい。インストラクターになりたい。って思いました。

 

悶々と悩み続けた保育士時代から、インストラクターへ。不安はなく「自分の努力次第でどうにかる」

 

養成コースが終わる時は、保育士さんの仕事を続けながらですか?

 

養成コースの途中で、仕事は辞めていました。ただ、養成を受けると決めたときには、保育士を辞めるのも決まっていました。

辞めるのも一年ぐらいかけて悶々と悩みました。嫌なことから逃げようとしているだけなのか、とか。次のステップに行きたいのか、とか考えながら。考える時は考えます。優柔不断なんですよ、すこぐ悩むんですけど、これって決めたものだったら悩みはなくなります。「どうしようかな。」っていう時は長いです。

 

そんなに悩んだうえで、辞めるか、辞めないかを判断した決め手って何だったんですか?

 

保育士の仕事は、すごいやりがいがあって楽しかったし、学べる環境は整っていたんですけど、「しんどい」って言えなかったんです。上手く力を抜くこともできなくて、周りにもそれが言えず、あとちょっとで爆発するんじゃないかとか、糸が張り詰めている状態で…。そこから食べることにまっしぐらになって、もうこのままじゃ本当に私どうにかなる、ちょっとこのままじゃ危ないと思って辞めたんです。

 

なるほど。体も心も限界にきてしまったんですね。

養成コースが終わった後にインストラクターになるのか、それとも、以前のお客さんの立場に戻るのか、迷いはありませんでしたか?

 

戻る選択肢はいっこもなかったです。途中からインストラクターになりたいって思いが強かったので迷いはなかったです。

 

不安はなかったですか?インストラクターになったはいいけど、本当にやって行けるのか。とか。

 

それが、あまりなくて(笑)。「自分の努力次第でどうにでもなるんじゃないか」という根拠のない自信があって、不安はどうにかなるだろうっていう。

 

イメージとのギャップから知ることができた、インストラクターとしての責任と自覚

 

実際にインストラクターになってみてどうですか?イメージ通りですか?それとも想像と違うギャップみたいなところはありますか?

 

ギャップはすごくあります。甘く見ていたというか、養成の先輩を見ていて、楽しそうとか、キラキラしているという事ばっかりが見えていました。もちろん、その裏には努力もあるんですけど、その努力も甘く見てました。学んでいくうちに、ここまで学ぶの!?だったり、自分と向き合うという事は、楽しいことだけじゃなくて、しんどさもあるんだっていう。養成でそれを知ったから、インストラクターとしての責任や自覚は必要だと思えるようになりました。

インストラクターは誰でも出来るというか、「私ヨガインストラクターやります!」って言ったら、そんなに体のことを知らなくても出来ちゃうことなので。そこはたしかな知識をつけてインストラクターをやっていきたいな、というのはあります。

 

くじけなかったですか?

 

何回もくじけました(笑)。

想像以上だったので、すごく落ち込んだこともあったけど、意地なのか負けん気なのか分からないですけど、「やりたい!」って押し通して、なんとかやってこれました(笑)。でも、あそこでくじけて諦めなくてよかったと思います。

 

保育士時代の知識と経験があるからこそできる『キッズヨガ』をやっていきたい

 

こんなことをやりたいなとか、今後のことで考えている事を教えてもらえますか?

 

『キッズヨガ』の質を上げていきたいです。『キッズヨガ』ってまだまだ浸透していなくて、『キッズヨガ』って何?ってところもあると思うので、浸透させて、質を上げる。もうちょっと勉強が必要だなと思うんですが。

『キッズヨガ』は、大人がやるようなヨガのポーズだけじゃなくて、ほんとに遊びながらというクラスなんです。遊びながら身体を動かすので、運動機能も成長しますし、『ヨガ』なので、運動機能だけではなくて心も成長したりとか、心も体も一緒に高まっていくといいと思っています。

保育士時代に学んだ、五感の事とか、なんで裸足保育だったのかとか、なんで野山を駆け回って、泥水の感触を味わうことがいいのかとか。その経験や知識のベースがあるからこそ出来る『キッズヨガ』をやっていきたいです。

『キッズヨガ』って周りから見ると、ただ遊んでいるだけに思われちゃうので、インストラクターの知識と、なんでそれが必要なのかとか、目的をはっきりさせながらやることが大事です。

 

 

『ヨガ』ならではの心の部分も。という事ですが、『キッズヨガ』の中で、心の部分どの様に伝えているんですか?

 

子どもたちに直接は伝えていないです。代わりに、何かをした後に、友達と「ハイタッチ」とか、「ぎゅー」とか、「背中すりすり」とか、というのはしたりしてます。ふれ合いって少なくなってきているんですけど、ふれ合うことは安心感や、脳の発達には大事なんです。なので、お腹を触ってもらって、息の速さを感じ取ってもらったりとか、間接的にアプローチは出来るように考えています。

 

インストラクターに興味のある人、ヨガに興味のある人に伝えたいこと

 

では、最後に、ヨガインストラクターという仕事に興味のある人に、メッセージやアドバイスをいただいていいですか?

 

私の場合、「インストラクターになるために」っていうよりも、自分のために、自分がいまこのままじゃ嫌だとか、自信がないとか、もうどうにかなりそうって思っていたので。自分を変えたい、本気で変えたいっだったらチャレンジする価値ありだと思います。まず、インストラクターになるためにっていうよりは、自分のためにしてみて、やってみると、自分が変わると、それを伝えたくなったりするかもしれないので、まず自分のために、自分に本気になってみたら何かあるかもしれません。

 

ヨガを受けてみたいと思っているにも方にもメッセージいいですか?

 

頭がぐるぐる動いて、悩んだらまずは一緒に体を動かしましょう!なにか変わるはず。思い悩んで布団にくるまっているんだったら、ちょっと一歩勇気を出してヨガスタジオに来てください。

 

ありがとうございました。

 

はい、ありがとうございました。

 

蛯原由衣さんが活動する サハスララヨガスタジオ情報

 

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サハスララヨガスタジオは福山市の神辺町です。182号線沿いにあります。

サハスララヨガスタジオ 外観

2階の203号室がスタジオになっています。

詳しいアクセス方法はこちらへ → サハスララヨガスタジオへのアクセス方法 | https://ameblo.jp/yoga-sahasrara/entry-12343872859.html?frm_src=thumb_module

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