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【はみだし者たちの頭の中vol.1】ヨガはネガティブからのスタート!?ヨガで心と体の健康を目指すとは?ヨガインストラクター嶋田育恵さん編!

 
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パーソナルトレーナー。Normcore Trainingという屋号で、猫背改善を中心にスタイルアップから腰痛・肩こりの改善に向けてフルオーダーメイドのトレーニングを提供します。また、研修や勉強会を通じて教育のシェアリングをしています。
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シリーズ【INTERVIEW~はみだし者たちの頭の中~】は、私、川崎文也が、自分の腕一つで健康に貢献する仕事を選んだ人たちにインタビューをしていく企画です。
『はみだし者』とは、その道の専門家であり、道を極めようとする姿は、世間一般的にみれば普通のレールからはみだしてしまったプロフェッショナルな人たちです。『はみだし者』の頭の中にある価値観や考え方など、普段は聞くことの出来ないプロたち想いをお届けします。

【はみだし者たちの頭の中】インタビュー第1弾!

ヨガインストラクターの嶋田育恵さんに

  • ヨガインストラクターとしての活動はどのようにしているの?
  • 今の仕事をすることになったきっかけの出来事は?
  • 今後の目標や挑戦したいことは?

などをインタビューさせていただきました。

フィットネスクラブで働いていた当時に『ヨガ』との出会い、そこから『ヨガ』と向き合ってきた嶋田育恵さん。

ポーズの綺麗さや柔らかさを求めるという一般的なヨガのイメージとは違う、『ヨガ』の捉え方をお話してくださいました。

『ヨガ』の道を突き進む嶋田育恵さんを是非、ご覧ください。

 

登場人物

嶋田育恵

ヨガインストラクター/サハスララヨガスタジオ主宰

Instagram → ikue_sh

 

川﨑文也

本編のインタビュアー。

 

サハスララヨガスタジオ内観

嶋田育恵さんが主宰のスタジオ『サハスララヨガスタジオ』でインタビューさせていただきました。

 

本編ここからスタートです!

 

 

育恵先生、今日はよろしくお願いします。

では、まず簡単になんですけども、自己紹介もかねてお仕事の内容を教えていただけますか。

 

はい。お願いしまーす。

ヨガインストラクターをしています。ヨガインストラクターなんですが、ヨガインストラクターと名乗っていいのか、最近分からなくなってきました(笑)。

 

ヨガインストラクターだけど、ヨガインストラクターではない・・・?

 

私のレッスンは『ヨガ』なのか?という疑問もありつつ、心と体を健康にできるお手伝いをしています。自分の心の声を聞く、自分と真正面から向き合うのが『ヨガ』なのかなと思っていて。なのでヨガインストラクターを名乗っています。

レッスンの内容は、ヨガのポーズを中心に進めてはいきますが、ヨガのポーズにこだわっているわけではなく、ボディーワークを通じてお客さんのその日のコンディショニングを行いながら60分間のレッスンを進めています。でも最近は、レッスンで伝えたいこと、やりたいことが多すぎて60分では足りません。

 

レッスン、スタジオ運営、インストラクターの育成。でもやっぱりレッスン命!

 

レッスンの活動場所はどこになるんですか?

 

サハスララヨガスタジオでのレッスンを中心におこなっています。あとは、地域ごとにいくつかヨガサークルがあって、そのサークルの方にむけて公民館でもやっています。この前は、福山市の職員さん300人と一緒にヨガをしたりしました。

 

なるほど。ヨガレッスンの依頼はどんなきっかけで、いただくことがあるんですか?

 

ご縁がほとんどです。十数年ぶりにお客様と偶然再会して「先生まだヨガやっとんじゃねぇ。どうしとったん?」ていうところから(笑)。今、思うと必然です。

 

近況を確認するぐらい久しぶりに会うお客さんとの再会がきっかけの事もあるんですね。

営業に行って、その方と再会したわけではなく、ほんと偶然なんですね。

 

営業はほとんどやっていません。ほとんどご縁ある出会いからお仕事をいただいています。再会した時の喜びが今の私のエネルギーになっています。

活動のほとんどは、サハスララヨガスタジオで自分の担当クラスのレッスンをしながら、外部でのレッスンになります。私はレッスンすることが命なので(笑)スタジオには他にもインストラクターがいるので、裏方の管理もしないといけないんですけど、現場しかできないので・・・。

 

 

僕は、レッスンが命と言える育恵先生が羨ましいです。

 

レッスンが命と言っても、目立ちたいわけではないんです。例えばこのスタジオについても、お店の前をふらっと通ってもらった時に「あら?こんなところにヨガスタジオがある。」って気づいてもらって、ふらっと来てもらう。そんな感じがいいんです(笑)。このスタジオに昔から来てくださっているお客さんの紹介で新しい方が来てくれたりとか、ほんとご縁でこのスタジオを続けさせてもらっているので。それを貫きたいってわけじゃないけど、それを大事にしていきたいなと思っているので、宣伝はやってないんです。スタジオのホームページもないし。まあ、作る技術が無いって言ってもいいんだけど(笑)。

 

繋がりを大切にしたいという気持ちが強いんですね。

 

ほんとそれが一番かなぁと思います。

 

ヨガの『心と体』という根源的なテーマが自然と自分の中に。今の自分の状態を知ることが楽しい。

 

育恵先生がヨガにハマったきっかけは何だったんです?フィットネスクラブで働いていた当時に、ヨガレッスンを担当することになったのが、ヨガを始めるきっかけだったとはお聞きしたことがありますが、それにのめり込むきっかけがあったんですか?おそらく、ヨガをやり始めた時は、フィットネスクラブで働いている中での業務の一つという感じだったのではないかと思うのですが。

 

とにかく、インストラクターになるっていうのが昔からの夢で。幼い頃からスポーツばかりしていて、体が柔らかかったのもあって出来るっていう安直な自信があったのかな。レッスンを重ねていくうちに、自分がやっている『ヨガ』ってなんだろう?と興味と関心、好奇心、責任とかから色んなヨガの本を読みました。そのなかで、ヨガの『心と体』という根源的なテーマが自分の中に自然と入ってきました。

幼い頃からスポーツをしていて怪我もとても多く経験しました。自分のメンタルのもろさから味わう躓きも沢山あったり、周囲とコミュニケーションがうまく取れなくて、体を壊したり…。

感情で人の体って変わって行くのかも…。そんな経験を色々させてもらったことで『ヨガ』がとても味方な気がしたんです。

メンタルとフィジカルが人間をどう形成するんだろう?というおもしろさから、人の体の構造や理論なんかも大切だなっと思って、今は体の構造の勉強についても必要性を感じています。

 

ヨガをやればやるほど、『心と体』というテーマを追求したくなってきたということですか?

 

今の自分の状態を知ることがとても楽しかった。痛みがあっても、心が辛くても、どうにかポジティブに生きる方法があることを体得できました。

 

 

心と体の繋がりとは?レッスンでも毎回、表情や呼吸が違っている。それをリセットできるのがヨガのいいところ。

 

デビュー当時からヨガを通じて『心と体』という事を突き詰めてきて、今になって思う、もしくは今だから言葉にできる、『心と体』ってどんなものですか?

 

やっぱり心と体は繋がっているってこと。

レッスンのたびに毎日コンディションが違うし、仕事であったことや家庭であった出来事も違うし、どんな人もそんな違いが体に出ていて、表情や呼吸が毎回違う。お客様のそんな心と体を一回リセットできるのが、ヨガのいいところかなー・・・。「引きずらず、一回ちょっとリセットしてみよ!」みたいなところがヨガの良い所だと思います。

 

リセットというのは?なかったことにするということですか?

 

ちょっと思い悩んでいることだったり、頭にこびりついていることや気になっていることを一回リセット。それは『消し去る』ということではなくて、『受け入れる』っていう意味でのリセット。受け入れる強さを身につけていくのが『ヨガ』。自分の中の見たくない部分、自分のネガティブな部分とか、ちょっと醜い所とか、目をそらしたいところとかは、みんな持っていて、みんなおそろい。だから怖がらずに、一回ネガティブな方向にも目を向けて、「一回ちょっとかみ砕いてみよう。で、飲み込んでみよう。」それから「ポジティブな方に行こうや!行ける方法あるけぇ!」みたいな。それがヨガかな。自分の嫌な部分を見ずに「イェイイェイ、ヨガ!ヨガやったよ!イベント楽しかったよ!」じゃなくて、「ちゃんと地に足をつけて」っていうところがヨガの大事なところかなと思います。

 

お風呂や歯磨きみたいに、ヨガを日常にしたい!

 

ヨガインストラクターの働き方が変わってきていて、昔のヨガインストラクターのなり方は、スポーツの専門学校に行って、スポーツインストラクターとしてフィットネスクラブで働いて、その流れでヨガインストラクターになるっていう傾向だったのが、今は、普通の仕事をしていた人がヨガインストラクターっていうものに転身したりできてる。いろんなところでヨガインストラクターが出てきて、会社員だった人が自分でスタジオを立ち上げて働いていくのがすごい良いことだなって思います。

 

より、身近な所にヨガが増えてきているということですか?

 

ヨガスタジオでもヨガができるし、スポーツクラブでもヨガが受けれるし。いろんなヨガが体験できるっているのは、お客様によっても選択肢が沢山あって良い事だし、そうなってきているのはすごく嬉しい。だから自分に合った先生を見つけて健康を目指していく人が増えるのはとても素晴らしいと思います。もっといろんなスタジオが出てきたらいいなと思う。

ただ、ヨガは非日常ではなく、日常。ヨガはイベント的に行われやすいのかな?イベントで終わってしまわず、日常になっていくといいなと思うけれど、ヨガの入り口って無限だから、ヨガのポジションは人それぞれ。

 

その場限りの体験だけで終わってしまう?

 

例えば、野外でパークヨガや海でサップヨガとか。いろんなこととセットでヨガができるから、それはイベントしては楽しいけど・・・。毎日、歯を磨くように、毎日お風呂に入るように、毎日ヨガを心身を清める(整える)手段として取り入れてもらいたい。

 

ヨガは何とでも組み合わせがしやすいので、そこがいいところでもあり、組み合わせが特殊過ぎるとその場だけのイベント体験で終わってしまうんですね。

 

そこがもったいないかな・・・。ヨガって心と体の健康と幸せにとてもいいものなのに、イベントでのその場限りで終わってしまうのはもったいない!とすごく思う。

 

ヨガが日常にあるというのは、例えばどういうことなんですか?

 

例えば、仕事や家事、育児でイライラしたり、周りの人とうまくいかない時、疲れている時はヨガの呼吸をしてみたり。あとヨガって哲学的なことも入ってくるので、執着していることは手放す練習をしたり、色んな自分を観察したり。まあ・・・ぶっちゃけその哲学的ところは私はあまり勉強していないんです(笑)。でも、これはあえて。自分と向き合いながら日常から気づきたくて、後から答えを合わせるのが好きなんです。えらそうだけどそれが私のスタイルでもあって。だから、日常はヒントだらけ。ピンッとくること、なるほど!と腑に落ちることこそヨガ。

だけど、思考とかメンタルとかは難しい。人間って自分の考え方のクセや哲学っていうのを持っていて、そこから変えるのは難しい。だから体からのアプローチが重要。体が動けば、心も動く、心も体も変わるかもと思って。

 

そこで心と体が繋がってくるんですね。育恵先生がヨガのレッスンを通じて、心からアプローチしていくのか、体からアプローチをしていくのかを見極めているんですね。

 

レッスン内容も、毎回変えています。流派によっては決まったルーティーンがあって、毎回それをやるっていうのもあるけど、私はいらっしゃったお客様を先入観抜きで観て感じて、今日はこんな感じなのかなって思ったら、それに合わせてレッスン中の問いかけ方や動きを変えたり、リラックスの日もあれば、動く日もあるって感じです。

 

自分の得意なことのなかで、なにをどう還元していくのか?それを考えるのが好き。

では今後のことをお伺いしたいのですが、今後の目標や挑戦したいことを教えていただけますか?

 

今後は、ホリスティック(統合的)に『ヨガ』というもので、未然に心身の不調が予防できる場所にスタジオをしていきたいなあと思っています。東洋医学も勉強しているので、東洋医学と、解剖学など西洋医学を取り入れながら、一人のお客様の体を色んな方向からみれるインストラクターになりたいです。スタジオで働いてくれている3人のインストラクターもそんな風になってもらえたらいいなあと思ってます。でも、それは私の力だけじゃなくて、いろんな専門家の先生に刺激を受けながら自由に成長してもらえたらなと・・・。自由に放し飼い状態です!

 

放牧中?(笑)ご飯の時間だけ集合みたいな?

 

そう、放牧中です(笑)

あとは、個人的なことを言えば、どうしても表現が感覚的な言葉ばかりになってしまうので、きちんとした言葉で相手に伝えられるように、ちゃんと言語を持ち合わせていたいです。あまり具体的な大きな目標とかは無くて、今を大事に生きたいと思います。

 

今後の目標をお聞きしたときに、スタジオの事だったり、スタジオインストラクターの皆さんの事だったり。その話題が最初にポンと出てきたという事は、日頃もそのことについて考える割合が多かったりしますか?

 

ほとんど、そう!もうほとんど。お客様のことと、スタッフみんなの事しか考えていない。ほぼ!

 

いまこの場で、スタジオのインストラクター方も一緒に聞いているので恥ずかしいと思いますが、もう少し詳しく聞かせてもらえますか?

 

周りの人のことを考えながら、「じゃあ今の自分にできることはなんじゃろ?」って、「今の私に求められていること、私の役目は何だ?」っていうのを自分に問いて、自分の今やるべきことをやる。って感じです。

 

周りの環境の中で育恵先生ができること、自分の役割を探して、その役割をまっとうしながらも、より良い還元をするために、自分の能力アップを目指して勉強をしていく。という感じですか?

 

そこが自分の得意で好きなところかも。運動大好きスポーツ大好き、レッスンするのも大好き、勉強するのも大好き。それが私の得意で好きなこと。そんな得意分野の範囲で、みんなから課題をもらっている。

 

課題をもらっている?

 

そうそう。自分の得意なことのなかで、どれをどう活かして還元するか?だから、みんなから課題をもらっている。毎回、毎日。

 

学校の宿題みたいですね。その宿題を提出し続けていく。そして育恵先生は提出する宿題の精度をどんどん上げていく。

 

で、その宿題を提出するけど、人によっては通用しなかったり、伝わらなかったりする。そこでまた課題じゃないですか。それをまた自分で一回持って帰って、「ん~・・・どう攻めちゃるかな~。」みたいな。それを考えるのが好きかも。

 

なるほど、それがレッスンの中での楽しさにもなっているんですね。

 

そう。もう・・・ゾワゾワする(笑)。だからレッスンの時間が足りない。レッスンは60分だし、あっという間に終わっちゃう。たくさん伝えたいけど、あえて伝えすぎないように気をつけたり。そんな自分との葛藤も楽しかったりする。

 

スタジオのお客さんも他のインストラクターの皆さんも、みんな含めての『嶋田育恵』なんですね。

 

ほんとそれ。みんなに『いかされている』なあと思います。『生』かされていると『活』かされているの両方って感じ。いかされているなあ。それはすごく思う。

 

一瞬一瞬、自分のお題を楽しめるのか?だからヨガは厳しい。

 

最後に、ヨガに興味のあるお客さんや、ヨガインストラクターという職業に興味がある人に、一言お願いできますか?

 

たぶん私が思っていること言うと、誰も興味持たないと思うよ(笑)。

ヨガは厳しいものです。私はそう思っていて、厳しいものじゃなければヨガにならない!

 

厳しいっていうのは筋力や体力面で?そのとも心の面で?

 

両方かな。厳しく自分と向き合わないとヨガにならないし、それってトレーニングも一緒だと思う。厳しいからこそ乗り越えたときの達成感があるし、厳しいからこそ受け入られたときの喜びがあるし、繋がった時の幸せがある。一瞬一瞬、自分のお題を楽しめるかどうかという厳しさですかね。

ヨガって体が硬い人は無理って思っている人がいっぱいいるし、柔らかくないと無理って思っている人がたくさんいるけど、ヨガは無限。運動初心者さんほど、ヨガから始めたほうがいいと思います。それぐらいヨガは柔軟に、体が柔らかいって意味じゃなくて、『ヨガ』ってもの自体が柔軟に幅広く出来るものなので、ヨガの敷居はものすごく低いと思います。痛みがある人も体が硬い人も、サハスララヨガスタジオでご用意しているヨガはできるようになっていると思います。

 

育恵先生、今日はありがとうございました。

 

こちらこそ、ありがとうございました。

 

育恵先生と、サハスララヨガスタジオ情報

嶋田育恵さんのInstagramはこちら → ikue_sh

 

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サハスララヨガスタジオは福山市の神辺町です。182号線沿いにあります。

サハスララヨガスタジオ 外観

2階の203号室がスタジオになっています。

詳しいアクセス方法はこちらへ → サハスララヨガスタジオへのアクセス方法 | https://ameblo.jp/yoga-sahasrara/entry-12343872859.html?frm_src=thumb_module

 

 

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