猫背のデメリット「下半身スタイル崩れ」

下半身スタイル崩れ

骨盤が崩れると下半身が崩れる

姿勢が崩れると骨盤を前に突き出して弓のように「反りかえる」姿勢になります。つまり「反り腰」の姿勢になります。

骨盤のラインが過剰に崩れることで、腹筋が引き伸ばされて働きにくくなります。そうすると、下腹がポッコリでてくるようになります。そして、ふとももの外側の筋肉やふくらはぎの筋肉は過剰に働き、筋肉太りを引き起こします。

つまり、姿勢が崩れると下腹がぽっこり大きくなり脚は太くなるという下半身全体のスタイル崩れを引き起こします。

 

きれいな姿勢と、きれいなスタイル

スタイルをきれいにする!というと、ハードな筋トレや、ランニングマシンで体重を落とすことをイメージする人も多いと思います。

運動を頑張ることはとても大切ですが、それではあまり効率的とはいえません。姿勢が崩れたまま筋肉を鍛えても、バランスの悪いスタイルになってしまったり、ケガの危険性があります。段階を踏んで行う事で、より安全に効果を高めることが出来ます。

つまり、「姿勢」は体の土台であり、これを無視してスタイルの改善を目指すことは「地盤の歪んだ土地に家を建てるのとおなじ。」です。土台が崩れたまま努力を積み重ねてもトレーニングの効果を得られません。

姿勢をきれいにすることが、スタイルをキレイにするために大切です。