むくみ
むくみの原因は?
夕方など時間帯によって脚がパンパンになる、疲れるとパンパンになる。といった一般的なむくみを改善するためには、血液やリンパ液の流れなどの循環を良くすることがポイントになります。まずはリンパ液を循環させるポンプの役割をはたす筋肉を動かすということです。
次に、血管やリンパ管が細くなっていないか、がポイントです。血液やリンパ液が通る道がせまくなっていると流れが悪くなります。
自律神経の交感神経が優位になると、血管などを収縮させて細くする作用があります。そのため、むくみ改善のためには自律神経を整え、血液やリンパ液が通りやすい環境にする必要があります。
姿勢の崩れと自律神経の乱れ
姿勢が崩れることで問題なのが自律神経の乱れです。 自律神経には交感神経と副交感神経が存在します。交感神経は興奮・緊張作用があり、副交感神経はリラックス作用があります。
姿勢が崩れて背骨の動きが硬くなると、交感神経が刺激されて常に緊張状態になります。 リラックスできないことで体がこわばり疲れやすくなるだけでなく、免疫力の低下や慢性疲労を引き起こしてしまします。