脳の形は変わらないけど姿勢は変わる 2021 04/12 Published 2021.04.12 / 川﨑文也 \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする 脳の形は変わらないけど姿勢は変わる 川﨑文也 B! リンクをコピーする こんにちは。川崎です。 イタリアにある マグナ グラエキア大学のロベルタさんが 脳の形と性格は関係している と学会誌に発表しています。 脳の表面には 大脳皮質と呼ばれる層があります。 その層の厚さや、しわの数と 性格に関係があるということだそうです。 脳の形は変えることができないので 性格は生まれ持ったものから 大きくは変えることはできない。 と解釈することもできます。 性格の5割は遺伝。 才能(特に芸術系)の8割は遺伝。 とも言われているので、 今回の発表は遺伝の影響の強さを 後押しするものになりそうです。 生まれ持って変えられないものは受け入れる。 環境で変えられるものは変えようと努力する。 その考え方が大切になってきます。 アメリカの神学者ニーバーさんが 『ニーバーの祈り』 という言葉を残してます。 ========== 変えることのできないものを 静穏に受け入れる力を与えてください。 変えるべきものを変える勇気を。 そして、変えられないものと 変えるべきものを区別する 賢さを与えてください。 ========== 生まれつきだから。と理由をつけてしまうことはとても簡単です。 まずは、 変えられないものか、変えれるものか 判断することが必要です。 たとえば、 体の骨の長さ、骨格の形などは 変えられない部分もあります。 ただ、あなたの姿勢の悪さは 本当に変えられないものでしょうか? 変えるべきものを変えるには 勇気が必要かもしれません。 努力が必要かもしれません。 どうしたいのか? 選択をするのは自分にしかできません。 変えられないものに努力するより 変えれるものに努力する方が 人生、有意義だと思います。 努力して改善できることは 自分のペースで頑張ればいい。 コツコツ頑張っていきましょう。