あなたは、カラダの中にある高性能センサー使えていますか?

あなたはカラダの中にある高性能センサー使えていますか?

こんにちは。

川﨑文也です。

 

僕たちのカラダの中には「固有受容器(こゆうじゅようき)」という器官があることをご存知ですか?

筋肉、腱、関節などの中に多く存在しています。

 

聞きなれない言葉ですが、とても重要な役割を担っています。

その役割とは、センサーの役割です。

 

目次

固有受容器は高性能センサー

 

筋肉の伸び縮み具合を感知したり、関節にかかる負荷を感知したりします。

そして、その情報を脳に伝えています。

 

脳は固有受容器から伝えられた情報を基に、筋肉たちに指令を出します。

力の強弱や、動く順番などの指令です。

それによって、ケガを防いだり、繊細な動きをコントロールしています。

 

脳が多くの情報を処理するコンピュータだとしたら

固有受容器は、動きを感知するセンサーになります。

 

もし、あなたのセンサーに不具合があるとしたら、どうなると思いますか?

不具合のあるセンサーからは、正しい情報が送られてきません。

なので、脳へ間違った情報が送られることになります。

 

脳は、送られてきた情報を基に判断をするので、結果的に指示が間違ったものになります。

これでは、どれだけ頑張っても、運動で正しい結果は生まれません。

 

たとえば、

あなたは初めていく場所に、地図アプリを見ながら向かっていたとしましょう。

でも、地図アプリに表示されている情報が間違っていたらどうでしょうか?

あなたはずっと目的地に到着することはできません。

もし、途中で地図アプリの情報が間違っていることに気づけたなら、人に聞くなど別の情報を基に目的地に到達できるかもしれませんね。

 

あなたが受け取っている情報は、正しい情報でしょうか?間違った情報でしょうか?

その判断は出来ていますか?

 

まとめ

 

コンピュータが優れていても、センサーに不具合があると、正しく運動が出来ません。

正しい動きができないと、狙った効果も引き出すことができません。

もしかすると、今あなたが悩んでいるその猫背もセンサーの不具合が原因かもしれませんよ。

センサーが正しく機能するように、修理していきませんか?

 

 

あなたはカラダの中にある高性能センサー使えていますか?

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