反り腰は損をする。脚を引き締めたいなら、やるのはこれだけ。

こんにちは。川崎です。

 

 

まじめな人ほど

トレーニングで挫折しやすい理由に

優先順位をつけていない。

ということがあります。

 

たとえば

・朝はランニングなど有酸素運動

・仕事終わりにジムで筋トレ

・寝る前にストレッチ

・さらには食事管理

 

すべて均等に頑張ろうとします。

それってすごく大変ではないですか?

 

やり切れる人もいると思いますが、

それは、ごくごく一部の人だけ。

 

それこそ、テレビに取り上げられるぐらい

珍しい事例です。

 

僕を含め、普通の人には現実的ではありません。




全てを均等に頑張ることは

時間的にも労力的にも大変です。

 

なので、「まずはこれから」

というものから頑張るのがおすすめです。

 

それは『姿勢』です。

もう少し具体的には『反り腰』の改善です。



姿勢が良くなると、

ヒップや脚のラインがきれいになります。

 

姿勢が悪いと、

どんなに筋肉を鍛えてもきれいになりません。

 

トレーニングをしていても

効いている感じがまったく出てきません。



周りでトレーニングしている人は

「あ~効いた!頑張った!」

という雰囲気なのに



自分だけ

「え!?ぜんぜん分からない」

「楽だし、効いてない、、、」

という感じになってしまいます。



それはあなたの

頑張りが足りないのではなくて



姿勢が悪いから

筋肉に力を入れることが出来ないんです。



姿勢をチェックしてみてください。

立ったまま壁に背中をつけます。

お尻も、肩甲骨も、頭も壁につけます。

まんべんなく壁につくように立てれるといい姿勢です。



その時、

壁と腰の隙間は、どれぐらいありますか?

 

隙間に手のひらが

らくに入るという状態なら要注意です。

隙間があきすぎです。



どんどん

ヒップ、脚のラインは崩れます。

トレーニングしても、効果が出てくれません。



壁と腰の隙間が大きいというのは

身体が弓のように反っている状態です。

 

つまり、『反り腰』状態です。

 

反り腰の姿勢で立っていると、

「大腿筋膜張筋」という

太ももの外側の筋肉が過剰に働きます。



「脚だけ太くなる」

という人は、これが原因だったりします。



そして、太ももの筋肉だけで

身体を支えようとするので、

使われないお尻の筋肉は衰えて垂れていきます。



つまり、

反り腰だと、脚は太く張っていき、

お尻は垂れるようになっています。



お尻と脚の引締めに

「筋トレを頑張ろう!」

「ランニングしよう!」



それはいい事ですが、

 

姿勢が崩れたままだと

筋トレしても効かないし、

ランニングしても

太ももだけが太くなります。



まず取り組むべきことは

反り腰を改善すること。

 

その次に、

いい姿勢でトレーニングすること。

このステップの順番で進むことです。



姿勢を良くするステップは

遠まわりのように感じるかもしれませんが、

これがもっとも近道です。

 

順番を間違えないように注意してください。

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