筋肉の「よそいき」と「ふだん着」 2017-03-12 WRITER川﨑文也 この記事を書いている人 - WRITER - 川﨑文也 パーソナルトレーナー。Normcore Trainingという屋号で、猫背改善を中心にスタイルアップから腰痛・肩こりの改善に向けてフルオーダーメイドのトレーニングを提供します。また、研修や勉強会を通じて教育のシェアリングをしています。 詳しいプロフィールはこちらこんにちは。 川﨑文也です。 外出するとき、ちょっといい格好としようと頑張って着る服を「よそいき」の服。 日常生活の中でちょっとコンビニまで、って時に着る服を「ふだん着」。 ずっと「よそいき」を着ているとリラックスできないし、なんだが肩に力が入って、疲れちゃいますよね。短時間ならかっこよく見えていいですが、長時間着るには向かない服装です。 「ふだん着」は動きが制限されることもないし、楽に着ることができます。着ていて疲れることはないですが、着ていく場所によっては、場違いな服装になってしまいます。 どちらにもいいところがあり、目的に合わせて着分けるのが理想ですよね。 筋肉にも「よそいき」使いと、「ふだん」使いがあります。 例えば、お尻の筋肉の「よそいき」使いは ジャンプやスクワットなど、踏ん張って力んでいる状態。 比べて「ふだん」使いは、 歩く、イスに座るなど、力まなくても体が動いている状態です。 筋肉の「よそいき」使いと、「ふだん」使い。 どちらも必要な使い方であり、目的に応じてうまく使いこなせることが理想です。 ちなみに、片足立ちチェックは、お尻の「ふだん」使いが出来ているかのテストです。①まっすぐな姿勢を保ちながら(マッチ棒のマネをすると、自分の姿勢もきれいになる)②片足立ちチェックをしてみてください。(自分でチェックできる。いい姿勢で歩くということは,お尻で歩くということ) メールマガジンに登録するメールマガジンではブログでは言えない裏話をこっそりと、お届け中です。また、体のことや健康に関する知識、ブログの更新情報などメルマガ限定の情報をお届けしています。この機会に読者登録していただけると嬉しいです。メルマガ登録 この記事を書いている人 - WRITER - 川﨑文也 パーソナルトレーナー。Normcore Trainingという屋号で、猫背改善を中心にスタイルアップから腰痛・肩こりの改善に向けてフルオーダーメイドのトレーニングを提供します。また、研修や勉強会を通じて教育のシェアリングをしています。 詳しいプロフィールはこちら 前の記事 -Prev- アドラー先生の「嫌われる勇気」も大切だけど、マグロー先生の「認める勇気」も大切。 次の記事 -Next-運動を習慣化している人の3つの共通点 関連記事 - Related Posts - 「あし」のどこを鍛えるといいの? 「がっかり感」それは猫背が最高に輝く瞬間。 あなたは、カラダの中にある高性能センサー使えていますか? パーソナルトレーニングで『動作』を覚えればいいという問題ではない。うまい使い方はこれだと思う。 最新記事 - New Posts - トレーニング業界のトレンド 反り腰は損をする。脚を引き締めたいなら、やるのはこれだけ。 「失敗は成功のもと」パーソナルトレーニングで失敗をおススメする理由 姿勢は生命維持装置